YB-9ベラリア

nice apartment

ビモータというイタリアのオートバイメーカーが1990年に作った、総排気量600ccのバイクである。 同時代に作られた、ホンダVFR750やヤマハFZR600と似通った作りとなっており、期待されるほどの完成度とはいえなかった。 それでも、現在では日本には20台ほどしかないといわれており、希少価値のあるバイクである。

BB1

ビモータというイタリアのオートバイメーカーが作ったバイクである。 スイングアームピボットがかなり上部にある。排気系をテールカウル内に収納したデザインのため、後方から見ると、かなりスリムに感じられる。スタンドは自動跳ね上げ式でないが、スタンドを上げた状態でないとセルモーターは回らないので、ある意味、安全といえるかもしれない。

YB-4

1980年代中頃、日本ではレーサーレプリカブームが起こっていた。ホンダのRVF、ヤマハのOWO1、スズキのGSXR750RRなどがあったが、それらは所詮レプリカである。その点YB-4は、レーサーの美しさをもつ、本物のバイクといっても良いだろう。 倒産の危機に瀕したビモータを、db-1で救ったマルティニがYB-4の生みの親であった。YB-4は、ビモータがアルミフレームを開発するための実験から生み出されたバイクで、現在では珍しくはないが、アルミツインチューブフレームは、当時としては貴重な存在であった。

db-1

PASOや初期のホンダCBR900Rのようなフルカバードの車体である。タンクシートカウル、アッパーカウル、アンダーカウルの3つに分割されており、さらにアンダーカバーのついているタイプもある。エンジンはドゥカティ製の750ccのものを搭載している。ホイールはビモータオリジナルの極太タイプを使用しており、この極太タイプは、多くのバイクに影響を与えたといわれている。またdb-1の魅力は特にバックボーントラスフレームにある。ドゥカティのトラスフレームと違い、三角の集合体からなり、手作りでなければできないパイプの継ぎ方は、ビモータならではの技術である。

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